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Channel: 新しい「農」のかたち
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農作業を通して子どもたちの生きる力を育む

幼少期をどのように過ごすか。 その場や環境づくりは、大人たちに課せられた大きな使命。   以下【農作業を通して子どもたちの生きる力を育む未来の保育園】より引用 突然ですが、みなさんはどんな保育園や幼稚園に通っていましたか? わたしは幼いとき、ごく一般的の幼稚園に通っていたこともあり、幼稚園や保育園はどこも同じようなものというイメージをもっていました。...

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【細胞農業連載】②代替タンパク質市場の現状と細胞農業が注目される理由

今回は前回に引き続き、細胞農業が注目される理由についてです。代替タンパク質とは何か?東大理学部生物情報科学科3年の山口尚人君の二年前の寄稿文になります。 では・・・・リンク  転載開始...

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受け継がれていく「耕さない田んぼ」

生態系の持つ力を存分に生かした農法、「不耕起栽培」。 受け継いでいく人々の想いについて。 以下、【耕さない田んぼで豊かな生態系とシンプルな暮らし】より引用...

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【細胞農業連載】③日本におけるさまざまな取り組み

この間、細胞農業について紹介してきました。今回は、現在国内で細胞農業に取り組んでいる団体を見ていきたいと思います。 さて、このような新しい研究開発をしている組織を思い浮かべますと、大学組織があがりますが、実際はどうなのでしょうか?先に、この寄稿文を読みますと、非常に様々な組織や団体がかかわっているようです。では・・・・リンク 転載開始...

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小さくて強い農業の極意Ⅰ~ゼロから作り上げる

消費者の意識に応える。 消費者の意識を育てる。 日本の地勢を活かす。 就農者を増やす。 資本力に屈しない。 今、日本の農業が抱える様々な課題を突破する一つの戦略として、 「小さくて強い農業」の追求。   以下、【ゼロから作り上げた「小さくて強い農業」の極意】より引用...

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小さくて強い農業の極意Ⅱ~生き物の仕組みを生かす

思想発ではなく、現実発の視座から捉えた『有機農業の価値』とは何か。   以下、【ゼロから作り上げた「小さくて強い農業」の極意】より引用 佐藤)久松さんは大手繊維メーカーの帝人にいらした。大企業を辞めて農業を始めるのは、かなり大きな決断だったのではありませんか。...

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炭素の循環のなかで生きる「小農の世界」

戦後、農業の近代化という掛け声の元、作物を大量に生産することを是として掲げ、植物の三大栄養素である 窒素(N)・リン酸(P)・カリウム(K)を含む化学肥料を大量に与え続け、更に農薬を散布し続けた結果、作物が育たない土が出来上がってしまった。これが1970年代まで続いた。...

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農ブログがリニューアル 「新たな6人のメンバーで追求を始めます!」

「農」の魅力って何?「農」の可能性って何?新しい「農」のかたちを、みんなで追求していきましょう。 ~これが当ブログ【新しい「農」のかたち】のサブタイトルです。 今回のリニューアルでさらにこれを深めていきたいと思います。 まず追求対象ですが、農業に加えて今回から林業、漁業も扱っていきます。...

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『農村学校をつくろう!』シリーズ-1~農業は子育て・教育再生の切り札になるか!?

こんにちは! 新体制になり、新たなシリーズ「農村学校をつくろう!」を始めます。このシリーズでは、農を通した子育てや、教育・人材育成の可能性を追求していきます! 当社の農園事業部は、奈良と三重に農園があるのですが、「農園の力になりたい!」という他部所社員の有志が、週末に農場に出向いて一緒に農作業を行っています。...

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農から考える自然の摂理~「土の仕組みを探る」シリーズ、始めます!

みなさん、こんにちは。 リニューアルされた農ブログでは、数あるテーマの一つとして、 農業を支える天然資源や自然環境が今どんな状況にあるのか? 再生させながら豊かな農業を続けていくためにどうしていけば良いか? これらについて、「自然の摂理を羅針盤にしながら」追求していきます。   まず最初は、農業をするために不可欠な、「土」の追求から始めます。...

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[農の歴史]第1回 人類はいつ、なぜ農耕を始めたのか

人類が農耕を始めたのは、1万5000年程前(人類史でいう、「後期旧石器時代」)から始まる「ヤンガー・ドリアス寒冷期」がきっかけとされています。 発足地は「肥沃な三日月地帯」のレバント地方。現在で言うと、ペルシア湾からチグリス川・ユーフラテス川を遡り、シリアを経てパレスチナ、エジプトへ至る半円形の地域、その西半分です。...

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『農村学校をつくろう!』シリーズ-2~子育ての課題⇒農村学校の可能性とは?~

今回の投稿では、私たちが、農村学校に可能性があると感じている課題意識と可能性について書きたいと思います。農村学校には、日本の子どもたちを救う実現基盤があるというのが一番の可能性だと考えています。  画像は、こちらからお借りしました。   ■農村学校のイメージは?...

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農から考える自然の摂理~「土の仕組みを探る」~肥沃な土とは「生きている土」~

良く農業に適した土地のことを「肥沃な土地」と言います。世界で一番はじめに農業が行われたといわれるレバント地方は、「肥沃な三日月地帯」と呼ばれています。   画像はhttps://awable.org/agriculture/8からお借りしました。   ではこの「肥沃な土地」とはどのような土地のことを呼ぶのでしょうか?...

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【農の歴史】第2回 漁業と漁労、何が異なり、何が同じか?

前回は農業の起源を扱いましたが、今回は漁業です。 農業、林業と比べて漁業の歴史は格段に古い。その意味では漁業とは農業や林業とは全く異なる歴史を辿って来たと言える。...

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『農村学校をつくろう!』シリーズ-3~農や自然を生かした「農村留学」の事例から、これからの農村学校のかたちを考える~

前回の記事では、私たちが現段階で考えている農村学校のイメージを簡単にまとめ、現代の子育てや集団づくりにおける社会課題と、農村学校の可能性について書きました。今回の記事では、農村や農業の可能性にスポットを当てた、教育や地方創生の事例を探りながら、その可能性ポイントや課題をあぶりだし、これから本当に求められる農村学校のイメージを深めていきたいと思います。...

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『農村学校をつくろう!』シリーズ-4~生産と集団の力をバネにして、劇的に変化した子どもたち~

前回の投稿では、長野県阿智村の「なみあい育遊会」の農村留学を事例にして、子どもたちがどのような生活を送っているのか、そして、どのようか可能性・課題があるのかについて押さえました。 今回の投稿では、農業生産の現場にて、数か月間働くことを決意した子どもたちが、集団の中での仕事を通じて、活力も、働きっぷりも大きく転換している事例をご紹介したいと思います。 ■どんな仕事でも、とにかく楽しい・本気でやりたい...

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【農の歴史】第3回 麦作文化と稲作文化

前回のブログでは、人類の農耕の起源に迫ってきました。 「肥沃な三日月地帯」が人類史初の農耕の舞台とされていますが、他の多様な地域でも農耕の発生を裏付ける証拠が見つかっています。 地域が変われば、当然、自然外圧(地形や植生)も変わります。今回は、西アジア・東アジアという、それぞれ違う地域で発生した農耕文化について、どんな違いがあるのか?→現代まで受け継がれる精神性を紹介していきたいと思います。...

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農から考える自然の摂理~「土の仕組みを探る」:大地5億年の歴史を遡る

以前に「人類が農耕を始めて以降、土地の生産力はじわじわと下がっている」という事実をお伝えした。 これはこれで気になる話だが、そもそも地球を覆う広大な土壌は果たしてどのようにつくられてきたのか。 そして私たち人類の営みは、土にどんな影響を与えてきたのか。 大地の歴史は5億年と言われる。 途方もないこの歴史を遡りながら、私たちが「土」とこれからも付き合っていく上で何が重要なのかを解明したい。...

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【農の歴史】第4回 林業の歴史=植林の歴史

これまで農業、漁業の歴史を見てきましたが今回は林業を見ていきます。 まず林業はいつどういう経緯で始まったのかご存知ですか? 江戸時代の始まりは日本中の山々は殆ど禿山でした。樹木を得るために既に本州には木がなく北海道まで遠征した。結果北海道の山まで殆ど禿山になった、現在の日本の風景とは全く異なる日本があったそうです。...

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『農村学校をつくろう!』シリーズ-5~農の場が持つ力を人材育成に活用する事業~

前回の記事では、数か月間、長期的に農業の現場に身を置いた子供たちの成長・転換について書きました。 ・自然の外圧に直接触れること ・何かを作る、生産するという課題に触れられること ・仲間と一緒にで生産課題(成果)に向かう事で、意識が自分ではなく“みんな”に向いていくこと によって、子供たちの活力がどんどん上昇していくというところに注目しました。...

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